全車3ナンバーに変更。
全車3ナンバーとなり、
ボディ形状は、側面衝突時の安全性を
確保する観点から、センターピラーを
加えた4ドアピラードハードトップ
となる、室内空間の居住性が
大幅に改善された
ASCD
(オートスピードコントロール)、
ステアリングスイッチは
メダリストV・Gセレクションにのみ
装備された。
クラブSには電動スーパーハイキャス
、ABSが装着されたものが
用意された。
搭載エンジンはRB20E型、
RB20DE型、RB25DE型および
RD28型。
4気筒1.8Lは廃止となった。
ビスカスLSD、
リアマルチリンクサスペンション、
電動SUPER HICASを採用、
ディーゼルRD28型については
3バルブヘッド
(計18バルブ)が採用された。
ミッションは5速MTが
ディーゼルメダリストのみに残り、
ガソリン車のMT車は廃止。

外観デザインを大幅に変更。
1994年9月 -
マイナーチェンジで後期型となり、
外観デザインが大幅に変更された。
フロント周りは、ライト、
グリル、ボンネットの変更なので
前・中期とバンパーは共通
(メダリスト系ターボ車はクラブS用
を装着)だが、リア周りは
リアテール、バンパー形状の
変更によりボディに溶接される
リアフェンダーの形状が
前・中期と異なる。
今回のマイナーチェンジで
運転席SRSエアバッグが
全車標準装備となった。

日産 ローレル C34型
C34 ローレル 後期 CM
感想をまとめてみました。
乗り心地は当時でさえ既に珍しいフワフワサス。燃費重視の純正タイヤはグリップが低く、ステアフィールはアンダイレクト、自発光メーターの意匠共々当時のベンチマーク車・初代セルシオの影響大にも思える。 #クルマ